家電量販店が冷蔵庫を三階に搬入してくれない！
- 家電量販店で購入した冷蔵庫を、戸建て3階の台所に搬入して欲しいと依頼したら、断られた
- 購入前に事前確認をしてもらったところ、希望の冷蔵庫が大きくて搬入できないと言われた
などなど、購入したお店では搬入が出来ずに困っておられる方に、お勧めのサービスがあります。
冷蔵庫を3階の台所に搬入してくれる業者とは？
 冷蔵庫を3階の台所へ搬入したいけど、家電量販店が手配した業者には様々な理由で搬入を断られる事があります。 これは、「2名で安全に行える作業」を前提としている為です。 では、このようなちょっと難しい作業は、どんな業者に依頼すればいいでしょう？ 私がお勧めするのは、ズバリ引越し業者です！（引越し業者以外も気になるという方は、「引越しを伴わない家具など１点だけの運搬や吊り上げ作業はどんな業者に依頼すれば良いの？」をご参照ください。） 家電量販店が手配した業者が搬入を断るとなれば、階段を通らないくらいの大きな冷蔵庫ですから、搬入するには、力だけでなく、その作業経験の有無が重要になります。 引越し業者は毎日冷蔵庫を運搬していますので、その作業経験は十分ありますので安心です。 もちろん費用は必要ですが、競争がすごく激しい業界ですので、安く作業を請け負ってくれる業者も見つけやすいです。 しかし、どの引越し業者に依頼しても安くしてくれるかというとそうでもありません。 それは、二つの異なる料金体系が起因します。 - 運搬する品物それぞれに、決まった固定の料金設定がある業者
- 運搬する品物の物量や移動する日時、作業の所要時間や作業の難易度を勘案し、同業他社との競争も考えて『その都度料金を算出する会社』
一見すると、固定の料金設定がある業者の方が信用できると思われるかもですが、実は後者の『その都度料金を算出する会社』の方が安くなる可能性が高いです。（その都度料金を算出する会社の詳しい説明は「料金交渉されると値引きする引越し業者の裏事情」で解説しています） 作業料金を安くしてもらうには、後者のタイプを探して料金交渉をするのが良いです。 しかし、どの業者がどんな料金体系をとっているかなんて、見積もりをしてもらわないと分かりませんし、料金交渉自体がが苦手という方も多いと思います。 そんな方にお勧めしたいのが、一括見積もりサービスです。 一括見積もりサービスには、『その都度料金を算出する会社』が数多く参加しているだけでなく、同業他社に負けたくないという競争意識を高める効果があり、結果、料金交渉した場合と同じ値引き率を引き出せる可能性が高いからです！ ここまでの説明で、一括見積もりサービスを利用してもらってもいいのですが、料金の相場についても次の項目でお話させていただきます。 お急ぎの方は、下のリンクから一括見積もりサービスに移動してください＾＾ 一括見積もりサービス【無料】を利用する（クリックすると移動できます） 冷蔵庫を3階の台所に搬入する際の相場はどれくらい？
パソコン等の高価な品物を買う時は、総合通販サイト等で最安値を調べてから購入するという方が多いと思います。 その事前調査を行う事で、相場がわかり安く購入する事が可能になります。 そこで、引越し業者で12年経験を積んだ私のが、冷蔵庫を3階の台所に搬入する際の相場をお教えします。 ただ、各社の見積額に差が出る事が多い為、次の表では値幅を持たせています。
私がここで一番お伝えしたいことは、一般的な相場に比べて、一括見積もり依頼サービスを利用した場合の相場の方がかなりお得になるということです＾＾
※ 以下は、縦・横・高さの合計が３００～３５０センチ程度の冷蔵庫を想定しています。それ以外の大きさや、５０ｋｍ以上の遠方への場合は家具の移動・運搬の料金相場を簡単に調べられるサービスで調べてください。
| 作業内容 |
一般的な相場 |
一括見積もりサービス利用時の相場 |
| 部屋の中で移動 |
20,000～30,000円 |
5,000～15,000円 |
| 同一家屋内を階段で運ぶ |
30,000～60,000円 |
10,000～25,000円 |
| 窓やベランダから運ぶ |
40,000～80,000円 |
15,000～40,000円 |
| ５ｋｍ以内の運搬(１Fから１F) |
30,000～60,000円 |
10,000～30,000円 |
| ２０ｋｍ以内の運搬(１Fから１F) |
35,000～70,000円 |
12,000～35,000円 |
| ５０ｋｍ以内の運搬(１Fから１F) |
40,000～80,000円 |
15,000～40,000円 |
５ｋｍから５０ｋｍ以内の運搬は１Fから１Fの料金なので、送り元や届け先が２階以上の場合は、以下の様な追加料金を請求する業者もあります。
| 作業内容 |
追加料金 |
| 階段作業１階毎につき |
0～5,000円 |
| エレベーター作業 |
0～5,000円 |
| 窓・ベランダからの手吊り作業 |
0～20,000円 |
| クレーンなどの重機を手配 |
10,000～30,000円 |
追加料金に関しては、きっちり請求してくる会社もあれば、サービスしてくれる会社もあるので、結果として業者による料金差は更に広がることになります。 ですから、時間もかかって大変ですが、出来るだけ多くの引越し業者から見積もりをとって比較する事が重要です。
次では、一括見積もり依頼サービスについて詳しくご説明します。
一括見積もりサービスをおススメする理由
 一括見積もりサービスを利用して見積もり依頼をするだけで、簡単に複数の業者に見積もり依頼ができます。
このサービスが開始される前は、ネットやタウンページ等で業者を調べて、1件1件見積もり依頼をするしか方法がありませんでしたので、格段に便利になったと言えます。
そして、この”便利”という利点以外にも、大きなメリットがあります。
それは、 - 当サイトで紹介している一括見積もりサービスは、他のサービスより早くサービスを開始した事もあり、参加業者が多い
- 参加している業者は、同じ情報が同業他社にも伝わっている事を知っているので、自然と競争意識が高くなり、それが値引きに繋がる
つまり、ユーザーが値引き交渉をしなくとも、このサービスを利用せず申し込んだユーザーより高い値引きを引き出せる可能性が高くなるのです。
このサービスが開始されてから、引越し業界はさらに競争が激しくなっていきました。
実を言うと、私が営業マンとして働いていた引越し業者も、このサービスに参加していたんです。
このサービス経由で見積もりになったお客さんの場合、必ず激しい他社との争いになります。
勝ちとった契約の喜びはとても大きいものでしたが、利益率が低くなる事がほとんどでしたので、上司からはチクチクと有難いお言葉もいただいたりしていました（＾＾；
でも、それは引越し業者側の話で、利用するユーザーにとってはメリットしかありません！
現在の私はその引越し会社を退職して、全く関係ない業界に身を置いていますので、多くの方にこのお得なサービスを知っていただきたく、このサイトを立ち上げました。
無料のサービスですので、安心してご利用ください。
次では、より安く依頼する方法を伝授したいと思いますが、お急ぎの方は早速利用してくださいね。
冷蔵庫の三階への搬入設置作業を最安値で依頼する方法！
一括見積もりサービスを使って見積依頼を行えば、それだけで最初の提示額から安くなるのはお伝えした通りです。
そして、当サイトにお越しいただいた皆さまには、さらに安値が導き出せる可能性が高いお得な方法を伝授したいと思います。
その方法はとても簡単なので、ぜひ実践して下さい(^^♪
その方法は、
見積もり依頼をしている全業者の見積もりが終わるまで、どの業者とも絶対に契約しない
たった、これだけです（＾＾；
当たり前の事なので、不思議に思われた方もいらっしゃるでしょう。
でも、本当にこれだけなんです。
ただ、実践するのは意外と難しいです。
その理由を簡単に解説していきますね。
実践が難しい一番の理由は、営業マンが必死で即決を迫ってくるからです！
業者側からすれば、この【即決】をかなり重要視していまして、あの手この手の営業トークを展開してきます。
でも、そんなの断ってしまえばいいと思いますよね？
ただ、これがそう簡単なことではないんです。
営業マンは必死に即決を迫ってきますから、
『一生懸命だし、契約しないと可哀そう』
とか、
『これだけ値引きしてくれるなら、今決めないと損かな』
という気持ちから、【即決】してしまう方が多いんです。
私が営業マン時代に言っていたトークの一つに、
『即決してくれるなら、あと○万円値引きします！』
というものがありました。
「今までの金額はなんだったの？！」と、自分でも思うくらいの値引きで即決を迫った事もありました(笑)
でも、この営業トークで、実に8割近い方から即決で契約をいただいていたんです。
私は特段営業成績が良かった方ではありません。
成績の良い営業マンであれば、95％くらいの成約率がありました。
でも実際は、その場で決めずに後日契約したとしても、【即決価格】で契約できることがほとんどです(^^;
ですから、どれだけ安い金額を提示してきても、その場で契約をすることのないようにましょう！
これは、電話での見積もりになる場合も同じです。 （荷物の量が少ない場合は、電話の会話のみで見積もりから契約まで成立することもあります）
それでもまだ食らいついてくるようなら、
「〇〇に相談しないといけない」
や、
「一人で勝手に契約できない！」
等と言えば帰ってくれます。
そして、2社目以降の会社には、それまでに提示された最安値を下回れるかを尋ね、無理なら契約せずお引き取りいただいてください。
交渉の結果、安くなったとしても、最後の業者の見積もりが終わるまで契約しないように気を付けてください。 そして、全業者の見積書が出そろったところで、一番気に入った業者さんに連絡しましょう！
以上が最安値を引き出すテクニックです。
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