部屋の模様替えをするので、同じ部屋の中で家具を動かしたい
大きな家具や
重い家電等は、なかなか一般の方が自分で動かすのは難しいです。
無理に動かそうとすると、床を傷つけたり家具が
破損することもあります。
ただ、
引越しをする訳ではないので
引越し業者に依頼していいのか分からず、購入した家具屋さん等に連絡をしようか迷われる方も多い様です。
家具や
家電の販売店が手配する
運送業者は、
購入時だけに雇われる提携業者の場合がほとんどなので対応してくれないことが多いですし、そもそも
購入時ですら、階段を通らない場合やエレベーターに載らない場合は
搬入作業を断ることすらあります。
同一
家屋内や室内の
家具移動であれば、作業時間さえ
引越し業者の都合に合わせて交渉すれば、
格安で対応してくれることが多いです。
例えば、早めに他の方の
引越し作業を終えたチームがあるとします。
そのチームを同一
家屋内の
家具移動の現場に向かわせれば、
引越し業者の経営者の立場からすると作業員の人件費を余分にかけることなく対応することが出来るので、その売り上げは全て純利益となります。
どのチームが当日早く終わるかは分かりませんが、大抵の場合、必ず早く終わるチームはあるものなので、時間フリー(作業時間お任せで時間のずれが結構あることを了承する)という契約をすれば、
引越し業者としても安くしやすいのです。
あとは、
家具の移動といっても依頼する家具や荷物の大きさや重量、あとは
運搬経路の難易度によって、それぞれ料金は変わってきます。
冷蔵庫を1階から2階に、またはその逆に
移動する場合はそれなりの料金が掛かりますし、階段を通らずにベランダや
窓から運搬する場合は更に高くなります。
皆さんが依頼したい作業の適正な
相場がどれくらいか一概には言えませんが、一番いい方法は5社ほどに
見積もり依頼をして
比較検討することです。
複数の業者の
見積もりを聞いているうちに適正な
相場を把握できますし、競争させることによって料金が下がっていくんです。
また、参加業者はライバルにも
見積もり依頼が送信されていることを知っていますので、お互いを意識しあって最初から最安値を出そうとして
相場が下がる効果を期待できるんです。
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